藤沢YMCA・わんぱくキッズ2月の活動のご報告
藤沢YMCAでは、年中~小学生まで参加できる野外活動プログラムとして
わんぱくキッズを実施しております。お兄さんやお姉さん・年下のお友だちと一緒に活動をしていき、野外活動への興味をもってもらえるように、日常では体験できないことにチャレンジするプログラムとなっております。
今回電車に乗ってこどもの国へ行き自然のものを拾い集めて、自分だけの宝箱作りしました。自然にふれながらグループごとに散策を、どんぐりやネコヤナギなどを見つけると子どもたちは嬉しそうに駆け寄っていました。好きなものたくさん集める子どもや珍しいものを探す子どもなど個性豊かな活動となりました。
YMCAへ戻り、集めたものや折り紙を使って宝箱を作っていきます。どこに貼るか何をいれようかと一生懸命に考えながらそれぞれ工夫をしながら作業を進めていきました。「僕は早く作るのが得意だから先にどうぞ!」と幼児の子にハサミを使う順番を譲ってあげている小学生の子がいました。その子を見て周りの子たちも譲り合い、思いやりの心をもってお友だちと楽しく工作をしていました。完成するとリーダー(指導者)に宝箱を見せながら作るのが大変だったところを話してくれる子やお互いの宝物を交換して大切にしている子たちなど様々でしたが最後まで頑張って作り上げた満足そうな笑顔はとても素敵でした。
本年度のわんぱくキッズの活動は終了となります。様々な体験を通じて1人1人が大きく成長することができました。保護者の方々のご理解とご協力に心より感謝いたします。ありがとうございました。
(藤沢YMCA 高梨将)