2018年6月3日日曜日

藤沢市普通救命講習会

藤沢YMCA・藤沢市普通救命講習会のご報告

藤沢YMCAでは毎年6月に藤沢市消防局の方をお招きし、普通救命講習会を実施しております。藤沢YMCAスタッフ・リーダー・YMCA高等学院教員22名と近隣の小学校のPTAの方4名の合計26名で受講をしました。

119番通報とAED手配の依頼をするりゅうリーダー

1次救命処置の流れを確認しながら、胸骨圧迫のポイントやAED(自動体外式除細動器)の使い方を練習用の人形を使って練習をしていきました。プールでの使用も想定し、AED(自動体外式除細動器)は身体が濡れている場合は拭き取ってから使用することなどケースに合わせた方法も説明いただきました。

強く・早く・絶え間なく胸骨圧迫をします。
藤沢市では救急車の到着までが約7分と言われています。救命活動が途絶えることのないようにペアで連携を取り、迅速で正確な対応ができるように練習をしていきました。

AEDの使い方も再確認
6月1日(金)~6月7日(木)の期間、水泳クラスでは着衣泳を実施しております。
このような万が一を想定した日々の訓練もとても大切ですが、それを未然に防ぐことができれば1番良いことです。YMCAでは「自分のいのちを守ること、みんなのいのちの大切さ」を1人でも多くの方知っていただくためにこれからも活動を続けていきます。

(藤沢YMCA 髙梨 将)