YMCAでは幼児器械体操クラスを実施しております。幼児期は神経系の発達が著しく、様々な神経回路が形成されていきます。幼児期に身体をたくさん動かすことで、運動能力の基盤づくりをリーダー(指導者)が支えていきます。
今日は跳び箱と平均台の練習です。
上手に回れました! |
跳び箱では、速く走る練習からスタートしていきました。助走の時にスピードが出ると技がダイナミックにできるようになります。速い助走の次は台上前転です。跳び箱の上で上手に回ることもできました。
平均台では、後歩きの練習をしました。後向きは見えないところに足を着くので少し怖い子もいますが、勇気を出して細い平均台を後向きで歩くことができました。サーキット形式で器械体操以外の動きも取り入れていますが、トランポリンも非日常の感覚となり成長にとても良い効果のある動きとなっています。様々な動きにチャレンジして身体を自由に動かせることは、その先の運動能力に大きなプラスとなります。
YMCAでは子どもたちの成長に合わせたプログラムづくりをしています。幼児や小学生などの対象に合ったレベルで練習を行い、グループ内の1人ひとりの成長に合わせてアドバイスをしております。運動は幼児期の発育発達には欠かせないものとなっています。体操クラスの体験も随時受け付けております。ご参加を心よりお待ちしております。