七夕は奈良時代に中国から伝わってきた文化で、実は笹に願いを込めた短冊を結びつけるのは、日本で独自に行っている文化です。笹は風で揺れサラサラと音を出し、天を呼ぶことができる神聖な植物とされ、七夕で使われるようになったそうです。
今回は短冊に自分の好きな絵を描きました。工作にも慣れてきて、静かに説明を聞けたり、絵が上手になっていたりとできることが増えてきました。絵が描けたので、短冊の穴に糸を通していきます。いつも糸を通しているビーズよりも穴が大きいので、一瞬で穴に通すことができました。最後に笹に短冊や輪を飾り付けて完成です。みんながどんな願いを持って七夕の日を迎えるのかが今からとても楽しみです。
リーダー(指導者)たちは
「YMCAに関わるすべての人が笑顔になりますように」
と心より願って おります。
(藤沢YMCA 高梨将)