スキーキャンプ会場“志賀高原” |
藤沢YMCA 公式ブログ
横浜YMCA~心をむすび 思いをつなぐ~
2024年12月5日木曜日
山と生きる ~森のようちえん・がっこう コラムvol.4~
2024年12月4日水曜日
【藤沢YMCA】幼小水泳リーダートレーニング
水泳リーダートレーニングを行いました!
11月より、とつか、山手台、藤沢YMCA合同の水泳リーダー(指導者)
トレーニングを実施しております。子どもたちの安全を守り、
楽しく水泳をするためにリーダーたちは日々トレーニングを重ねています。
今回のトレーニングでは、水泳クラスの約束事を確認し、
リーダーとしてどのように立ち振る舞うのかを話し合いました。
また、基本的な安全管理としての補助法を学びました。
水泳、体操、英語などの体験会や短期講習会もありますので、
ぜひご参加ください!詳しくはこちら
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一緒に活動しませんか?詳しくはこちら
(藤沢YMCA 高井)
2024年11月9日土曜日
自然と生活のつながり ~森のようちえん・がっこう コラムvol.3~
キャンプやアウトドアをとおして日々の生活から離れ、癒しを求めに自然の中へ訪れることがありますよね。
でも実はそうではなく、人間は自然の一部であり、本来あるべき場所(自然)に戻るから癒され、落ち着くのだと感じます。本来あるべき人間の営みは、自然と共存することであり、都市化した日ごろの生活空間は、“かりそめの場所”ということに気づかなければなりません。
日本の歴史をたどると、縄文時代が昨今注目されています。理由は、あらゆる調査の中で、
1万年以上も争いの痕跡がなかったとされています。なぜでしょうか。1つに共同体意識が強かった。2つ目に自然との共存です。特に2つ目です。かつて世界四大文明といわれた場所は、現代では、砂漠化、乾燥地帯となっています。それは資源をつかいすぎたからです。
縄文時代の意図人は、自然の中で狩猟採集をしていた生活で、必要最低限な量を採取・狩猟し、翌季、翌年にも安定して資源が残るよう自然とうまく向き合い、共同体生活を営んでいました。要は持続可能な暮らし。現代でいうSDGsです。そのため、日本国土の森林率は、フィンランドに次いで第2位の67%と言われており、過去の日本人がいかに自然と共存してきたかがわかります。
自然は私たちの恵みの源です。山からの恵みが川によって平地にもたらせれ、生活を潤します。そして海に流れ、海の海産物を食す。私たちが口にするものは、人間以外の要は“自然の恵み”なのです
自然とは週末に癒されにいく場所ではなく、私たちの生活に自然は密につながっており、生きているということを忘れてはいけません。
田北(たっきーリーダー)
2024年10月19日土曜日
2024 Halloween Partyを行いました🎃
Hello! everyone! えみリーダーです😊
10月12日(土)に藤沢YMCAのHalloween Partyを行いました✨
当日は13名の子どもたちとその保護者のみなさまにご参加いただきました。みんな思い思いのコスチュームを着てわくわくしながら集まってくれました。
教室に入ってMei先生とAlina先生にHello!と元気にごあいさつをしました。
そしてまずはじめに、先生たちが自己紹介をしたあとに子どもたちにひとりひとり“What’s your name?”と聞くとみんな”My name is _______”と元気にお返事してくれました。
そのあとは、先生といっしょにHalloweenに関するvocabularyを7つ学習しました。
”bat” “mummy” ghost” “black cat” “spider” “crow” werewolf”という単語をジェスチャーを交えながら実際に言ってみました。何回か練習するうちにみんな言えるようになって大きな声で”bat!”という感じに言ってくれてびっくりしました😲
単語の練習が終わるとおたのしみのクラフトです。あらかじめ用意された材料を使ってMei先生がオールイングリッシュで作り方の説明をすると、早い子はどんどん作ってくれてあっという間に個性豊かなジャック・オー・ランタンがつぎつぎと出来上がりました💓
クラフトのあとは、Alina先生によるゲームです。最初に学んだHalloweenにまつわる単語と色のカードを使って、それらのものや色を探すゲームをしました。みんなゲームの要領がわかるとあっという間に探し当てて、真剣な顔でここにあるよ!と教えてくれました。
遊びながらいろいろな単語を練習できました!
ゲームのあとはItsy Bitsy Spiderの手遊び歌を歌って、集合写真を撮ったら、
いよいよTrick-or-Treatingに出発です!みんな出発前にかけごえを練習したので、お菓子をもらいに行くととても上手に“トリックオアトリート”と言えました。
最初のお部屋ではみなみリーダーが、2つ目のポイントではしみしみリーダーが、そして最後のポイントでは受付の椎葉さんがみんなを待っていてくれて、Happy Halloween!と言ってお菓子をくれましたが、みんなしっかりThank you まで言えてすばらしかったです。2024年のHalloween Partyも子どもたちの元気な声とえがおに包まれて無事に終わりました。みんなにとってよい思い出になってくれたらうれしいです。また来年もお待ちしています。
2024年10月17日木曜日
あそびは平和を創る ~森のようちえん・がっこう ~コラムvol.2~
出張先のバンクーバーYMCAのキャンプ場 クジラの出る海でマリンプログラムが実施されます |
2024年9月5日木曜日
野外活動のすすめ ~森のようちえん・がっこう コラムvol.1~
今日、AIやIoTなど特にコロナ後に先進的な急速な技術革新に伴い、目まぐるしく社会は変化しています。また、安心、安全、便利、快適、効率化した社会は、豊かな日常生活を送れているようにみえます。
さて果たして本当でしょうか?あらゆるものがオートマ化し、情報社会により、様々な情報が簡単に手に入ります。一方、私たち社会に絶対必要な条件“人間関係”は、どうでしょうか。人間関係は、時間と労力をつかい、大変なこともあります。しかし、私たち人間は動物界では弱く、群れて、連帯してきたことから、この地球で勝ち残ることができました。すなわち、人間としての営みの根底は“他者とのつながり”が絶対条件だということが、人類史から見ても証明されています。
上記でも述べたように、人間は逆境、困難の中で、他者と連帯し、生
きる力を養ってきました。さて、今日の社会で他者とつながりを意識しなければ生きていけないのでしょうか。
いや、そんなことはありません。しかし、人間の身体性、精神性、社会性は劣化してきているといわれています。SNS上で見ず知らずの人を叩く、人身事故に遭遇した際、周りの人々が動画を回していることに私は恐怖を感じました。
現代の子どもには“三間”が足りないといわれています。「時間」「空間」「仲間」そして最近では「不足が不足している」といわれています。
はたして「助けてといったときに、助けてくれる仲間」が私たちにどれだけ周りにいるのでしょうか。
中高生と富士山登頂 |
さて、“森のようちえん“をお聞きしたことはありますでしょうか。北欧発祥の幼児教育の一つで、スウェーデンでは、国家戦略のひとつに「野外活動」が盛り込まれています。
人格形成を担い、多感な幼児期に自然の中での体験を通し、社会性、人格形成、認知能力、非認知能力、身体性などさまざまな学びにつながると推奨しております。中には森の中で算数を教えたりもします。
教育の観点からこの活動は大変優位性があり、単純に森(自然)を相手にすることは、楽しいだけでなく、きちんと知識や準備を整えなければ、命の危険を伴うという、かつて人間が森で共存していた時代からかけ離れた現代の社会では気づきづらい社会課題を私たちが理解しなければいけません。
そのため、今回は森のようちえん第1弾では、保護者の皆様と一緒に森の中で、“生きる”ために絶対条件である“食”をテーマにおにぎりをつくります!
「なしつつ学ぶ~Learning by doing~」様々な体験を通して、まずは感じる。そして薪を割るために薪割をする。火おこしのために火を起こす方法が目的とせず、すべては“生きること”“食べること”のために本質的な体験をすることが大切です。
薪割りは“なた”をつかいます |
今回を機に数多くの野外活動を実施していこうと思っています!ぜひご家族の皆様とご参加くださいね!
藤沢YMCA 田北 孝紀(たっきーリーダー)
2024年3月25日月曜日
【藤沢YMCA】横浜YMCA全体イベント「English Song Festival」のご報告
みなさんこんにちは!えみリーダーです。
三寒四温という言葉がぴったりのお天気が続いておりますが、少しずつ春に近づいていますね🌸
さて今回は、3月17日(日)に湘南とつかYMCAで行われた横浜YMCA全体イベント「English Song Festival」のご報告をします。
このFestivalでは横浜YMCA傘下のYMCAで英語を学んでいる子どもたちのうちSong Festivalで歌いたいと言ってくれた8名の小学生のお友だちがふだんのレッスンで歌っているえいごのうたをステージで披露してくれました。
藤沢YMCAからは2名のお友だちが参加してくれました😀
英語経験1年目、2年目、3年目、4年目のグループに分かれて、それぞれが今学んでいるうたを元気に歌ってくれました。
経験年数があがるごとに歌詞も長くなり曲のテンポも速いものもありましたが、みんな落ち着いて大きな声で歌ってくれました👍
どの子もたくさんのお客さまの前で堂々と歌い切りました💪
素晴らしい歌声を聞かせてくれたみんなに拍手です👏
そして子どもたちの発表のあとは、YASUKO with IRIE AMIGOのみなさんのチャリティーコンサートが行われました。
メインボーカルのYASUKOさんは横浜YMCAで長年英語を教えてくださっている平田やす子先生です。そしてIRIE AMIGOの皆さんも普段からYASUKO先生といっしょに音楽活動をされており、本業でもそれぞれのフィールドの第一線で活躍されている素晴らしい方々です。
そんな皆さまが「能登半島地震緊急支援募金」という主旨に賛同くださり、ボランティアで演奏してくださいました✨
まず最初の曲は「Skimadarink」という子ども向けのうたでした。サビの部分では両手を使った振りも交えておとなも子どもも楽しくリズムに乗ることができました。
そしてそのあとは、おなじみの「L・O・V・E」や「スマイル」「星に願いを」「What a wonderful world」、「ルート66」などが続きました。
聞いたことのある曲ではみなさんいっしょに歌っていたり、手拍子をしたりしていました✨
これらの曲のあとはバンドの皆さまだけのインストルメンタルで「情熱大陸」を演奏してくださいました。それぞれの楽器の素晴らしい演奏に皆さん夢中で聞き入っていらっしゃいました。私もプロの技の数々に圧倒されてしまいました😲
インストルメンタルのあとは、いよいよ後半戦。
「見上げてごらん夜の星を」「The Corner」「君の瞳に恋してる」と続きました。
「The Corner」はやす子先生のオリジナルの歌詞にピアノの入江さんが曲をつけた元気がもらえる一曲でした。
「見上げてごらん夜の星を」では、YASUKO先生が以前コラボレーションしたフラダンスの先生が飛び入りで素晴らしいフラを披露してくださいました。
フラのやわらかな動きと共に歌詞のメッセージがより濃く伝わってきてとても感動しました💓
そして最後はみなさんからの熱烈なアンコールにこたえて「マシュケナダ」という曲を演奏してくださいました。ブラジルのラテンのリズムにのって、途中から飛び入りでダンスをする方々もいらっしゃって、とても楽しい雰囲気のままおひらきとなりました。
今回のFestivalには総勢60名ごえのお客様が集まってくださり、子どもたちの可愛らしい歌声、プロのかたがたの豪華な演奏とYASUKO先生が迫力のうたごえで会場も一体となってとても素晴らしい1時間でした。
今回の収益は「能登半島地震緊急支援募金」として寄付させていただきます。
当日がんばって歌を披露してくれたお友だち、ご来場いただいた皆さま、素晴らしい演奏を聞かせてくださったバンドのみなさまとYASUKO先生、そして演奏をサポートしてくださったスタッフの方々、本当にありがとうございました。
【参加者とご家族のご感想】
最後に藤沢YMCAから参加してくれたお友だちとそのお母さまからの感想をいただきましたので、一部抜粋して掲載します。
★★参加者のお友だちより★★
初めてだったから緊張した。でも、Outsideを歌えて緊張が解けて、そのままTaking careを歌えたから、楽しかった。マイクで歌うのは、初めてだから、上手く響いていて面白かった。
やす子先生の歌声が綺麗でびっくりした。英語もできて、歌も歌えてすごいなと思った。ありがとうございました。
★★お母さまより★★
マイクを持って歌う感じだったので、大丈夫かな⁈と心配でしたが、1つ下のグループのOutsideを一緒に歌いに行けていたので、感心して見守っていました。
続けてTaking careも無事に歌うことかできてよかったです。藤沢だけでなく、他の英語のレッスンを受けているお子さんとご一緒できたのもよかったと思います。
英語の歌を披露する機会はあまりないと思うので、緊張感はあったと思いますが、良い経験になりました。ありがとうございます。
やすこ先生の英語&素晴らしい歌声とバンドの皆さんの素敵な演奏に元気をもらいました。生演奏を聴くことができる貴重な時間でした。
子どもたちは帰ってからも「スキダマリンク」を歌っています♫
★★お父さまより★★
やすこ先生が盛り上げてくださり親子共々楽しむことが出来ました。
日頃のレッスンの成果を発表する機会はなかなかないので、良い機会になったと思います。
みなさま、素敵なコメントをありがとうございました💛
YMCAではこのような機会を今後も設けていきますので、みなさまぜひご参加ください。
藤沢YMCA 府川