藤沢YMCA・救命講習会のご報告
強く、速く、絶え間なく行う胸骨圧迫の練習 |
藤沢YMCAでは近隣学校の教員と保護者を対象に救命講習会を行っております。今回は片瀬小学校と鵠沼小学校の2校で1次救命処置の方法について講習会を行いました。片瀬小学校では30名、鵠沼小学校では35名の先生方に参加いただきました。
呼吸をしている場合の回復体位 |
1次救命処置の流れを確認しながら、胸骨圧迫のポイントやAED(自動体外式除細動器)の使い方を練習用の人形を使って伝えていきました。水泳の授業が近いこということで、AED(自動体外式除細動器)は身体が濡れている場合は拭き取ってから使用することなどケースに合わせた方法も説明しました。
小学校に備え付けられているAEDの確認も行いました |
もしもの場合の救命講習会を行っていますが、救命処置をしないで無事に終わることが1番望ましいことです。生徒の皆さんが事故無く楽しく水泳の授業が受けられるように心より願っております。
(藤沢YMCA 高梨将)